Yamaha CVP-98/CVP-96 manual

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A good user manual

The rules should oblige the seller to give the purchaser an operating instrucion of Yamaha CVP-98/CVP-96, along with an item. The lack of an instruction or false information given to customer shall constitute grounds to apply for a complaint because of nonconformity of goods with the contract. In accordance with the law, a customer can receive an instruction in non-paper form; lately graphic and electronic forms of the manuals, as well as instructional videos have been majorly used. A necessary precondition for this is the unmistakable, legible character of an instruction.

What is an instruction?

The term originates from the Latin word „instructio”, which means organizing. Therefore, in an instruction of Yamaha CVP-98/CVP-96 one could find a process description. An instruction's purpose is to teach, to ease the start-up and an item's use or performance of certain activities. An instruction is a compilation of information about an item/a service, it is a clue.

Unfortunately, only a few customers devote their time to read an instruction of Yamaha CVP-98/CVP-96. A good user manual introduces us to a number of additional functionalities of the purchased item, and also helps us to avoid the formation of most of the defects.

What should a perfect user manual contain?

First and foremost, an user manual of Yamaha CVP-98/CVP-96 should contain:
- informations concerning technical data of Yamaha CVP-98/CVP-96
- name of the manufacturer and a year of construction of the Yamaha CVP-98/CVP-96 item
- rules of operation, control and maintenance of the Yamaha CVP-98/CVP-96 item
- safety signs and mark certificates which confirm compatibility with appropriate standards

Why don't we read the manuals?

Usually it results from the lack of time and certainty about functionalities of purchased items. Unfortunately, networking and start-up of Yamaha CVP-98/CVP-96 alone are not enough. An instruction contains a number of clues concerning respective functionalities, safety rules, maintenance methods (what means should be used), eventual defects of Yamaha CVP-98/CVP-96, and methods of problem resolution. Eventually, when one still can't find the answer to his problems, he will be directed to the Yamaha service. Lately animated manuals and instructional videos are quite popular among customers. These kinds of user manuals are effective; they assure that a customer will familiarize himself with the whole material, and won't skip complicated, technical information of Yamaha CVP-98/CVP-96.

Why one should read the manuals?

It is mostly in the manuals where we will find the details concerning construction and possibility of the Yamaha CVP-98/CVP-96 item, and its use of respective accessory, as well as information concerning all the functions and facilities.

After a successful purchase of an item one should find a moment and get to know with every part of an instruction. Currently the manuals are carefully prearranged and translated, so they could be fully understood by its users. The manuals will serve as an informational aid.

Table of contents for the manual

  • Page 1

    取扱説明書  cover/pri 97.7.15 3:39 PM ページ 1[...]

  • Page 2

    2 目次 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .3 第1章 ヘルプを見てみよう . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .7 第2章 デモ曲を聞いてみよう . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .10 第3章 ソフト?[...]

  • Page 3

    3 はじめに この本の使い方 必ずお読みください まず、取扱説明書「本編」の"安全上のご注意"をお読みいただいてから、この「楽譜付き入門編」 にチャレンジしてください。 クラビノーバCVPの世界へようこそ! クラビノーバCVP-98/96は... リアルで豊か?[...]

  • Page 4

    4 初心者の練習を助けてくれるガイド機能 ディスクソフトを使うと、LCD画面とガイドランプが、弾くタイミングや鍵盤の位置を教えてく れます。3段階の練習方法で、ステップアップしながら1曲をマスターしていきます。 レパートリーが広がる自動伴奏機能 鍵[...]

  • Page 5

    5 この本に出てくる記号 【 】: パネル上にあるボタンの名称です。この場合、ボタン、スライダー、ジャック(端 子)といった言葉は省略します。たとえば、マスターボリュームのスライダーは、文章中で 【MASTE マスター R VOLUM ボリューム E(全体ボリューム)】?[...]

  • Page 6

    6 2. 【POWE パワー R】を押して電源を入れる 電源が入り、LCD画面に基本画面が現れます。また、本体前面左の電源ランプ も点灯します。 3. LCD画面のコントラストを調節する LCD画面左側の【CONTRAST(コントラスト)】のつまみを左右に回して、LCD画 面の明るさを調?[...]

  • Page 7

    7 第1章 ヘルプを見てみよう 詳しい説明は...取扱説明書「本編」P.23∼P.24 各機能の基本的な説明をいつでもヘルプモードで見ることができます。 LCD画面に説明が出るとともに、実際にその機能を使った演奏も同時に聞くことができます。 1. 【HEL ヘルプ P(機能説[...]

  • Page 8

    8 2. [ENGLIS イングリッシュ H]を押して[JAPANE ジャパニーズ SE]にする この設定をしておくと、音色名やスタイル名なども日本語で表示されます。 3. [STAR スタート T]を押す CVP-98/96の説明が始まります。最後までご覧ください。 左右のLCDボタンを押して他のメニュー[...]

  • Page 9

    9 4. 【HEL ヘルプ P(機能説明)】を押す ヘルプモードを終了し基本画面に戻ります。 HELP 98/96入 門 .QX/PDF 97.7.15 2:21 PM ページ 9[...]

  • Page 10

    10 第2章 デモ曲を聞いてみよう 詳しい説明は...取扱説明書「本編」P.25∼P.27 CVP-98/96には総合的なデモが4曲、音色紹介用に12曲、スタイル紹介用に11曲、計27曲 のデモ演奏が入っています。 聞いてみましょう。 1. 【DEM デモ O(デモ曲)】を押す デモ画面が現れます?[...]

  • Page 11

    11 【POP(ポップ)】∼【WALTZ(ワルツ)】の11個のスタイル(STYLE)ボタンや、 【PIANO(ピアノ)】∼【XG エックスジー 】の12個のボイ ス(VOICE)ボタンを押しても、それぞれ選んだボタンのデモ曲を聞くことができます。 3. デモ演奏を聞き終わったら【START/STOP(スタート /ス?[...]

  • Page 12

    第3章 ソフトを使って弾いてみよう 詳しい説明は...取扱説明書「本編」P.93∼P.109 ここでは、ディスクソフトを使って演奏の練習ができる、ガイド機能の3段階ステップアップ練 習を体験します。LCD画面に表示される"ピアノロール"と"鍵盤ガイドラン?[...]

  • Page 13

    13 練習する曲を準備する 1. 付属の「ミュージックソフト・コレクション」のディス クをディスク挿入口に差し込む 図のように正しい向きと方向でカチッと音がするまでていねいに差し込みます。 この画面が出ない場合は、PAG ページ E(画面送り) 【 E 】を押し?[...]

  • Page 14

    14 お手本演奏を聞く 1. 【PLA プレイ Y/STO ストップ P(プレイ/ストップ)】を押す お手本演奏の再生が始まります。 曲の再生が終わると自動的にストップします。再生の途中でストップしたいときは、 【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押 します。 ガイド機能を使っ?[...]

  • Page 15

    15 2. 【EASY PLAY(イージープレイ)】を押す 3. 【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押す ピアノロール画面が出て曲の再生が始まります。練習しましょう。 全体のボリュームは【MAST マスター ER VOLUM ボリューム E(全体ボリューム)】で、ディスク伴奏のボリュームは【ACMP [...]

  • Page 16

    16 1. 【NEXT NOTE(ネクストノート)】を押す 2. 【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押す ピアノロール画面が出て曲の再生が始まります。メロディを練習しましょう。 ステップ3.サウンドリピートでお手本演奏を聞いて練習する サウンドリピートを使うと短いお手本演奏[...]

  • Page 17

    17 第 4 章 自動伴奏を使って弾いてみよう 詳しい説明は...取扱説明書「本編」P.47∼P.71 自動伴奏とは、鍵盤でコード(和音)を指定するだけで選んだスタイルの伴奏を自動演奏する機能 です。簡単な演奏方法でかっこいい伴奏付きの演奏が楽しめます。自動伴奏の[...]

  • Page 18

    18 この曲で使うコードとその押さえ方 「チョップスティックス」コードの押さえ方 2.伴奏を練習しよう 1.の設定に加えてさらに次の図にように伴奏スタイルのセットができたら、シングルフィンガー で弾く自動伴奏を少し体験してみましょう。ここでは、ピア[...]

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    19 3.メロディにあわせて弾いてみよう 2.の設定に加えてさらに次の図にようにセットができたら、メロディもいっしょに弾いてみまし ょう。楽譜の[ENDING]と書いてあるところで【ENDIN エンディング G(後奏)】を押してください。 チョップスティックス G 7 C ENDING G [...]

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    フィンガードで弾く「IF イフ W  ウ ィ E HOL ホールド D O  オ ン N TOGETH トゥゲザー ER」 次は"フィンガード"の奏法を体験します。"フィンガード"には特別な鍵盤の押さえ方のルールはあ りません。コードネームを見て鍵盤の押さえ方のわかる方は[...]

  • Page 21

    21 2.伴奏を練習しよう 1.の設定に加えてさらに次の図にように伴奏スタイルのセットができたら、伴奏を練習しましょ う。今度は【SYNCH シンクロ RO(スタート待機)】をO   オン Nにしてリズムにあわせて弾きますので、弾き終 わったら【START/STOP(スタート/スト?[...]

  • Page 22

    22 3.メロディにあわせて弾いてみよう 2.の設定に加えてさらに次の図にようにセットができたら、メロディもいっしょに弾いてみまし ょう。楽譜の[MAIN A][MAIN B][ENDING]と書いてあるところでそれぞれのボタンを押してく ださい。 【PIANO(ピアノ)】[グランドピアノ][...]

  • Page 23

    23 IF イフ W  ウ ィ E HOL ホールド D O  オ ン N TOGETH トゥゲザー ER Coda Am Am M7 Am 7 F m 7 5 F M7 G 7 C ENDING E F B A D 7 G MAIN B D.S. F G C F G C Am F C Am F C MAIN B C Em F G C Em F MAIN A to F C G 7 ( ) MAIN B C Em F G F C G Am C Am Em F G Am C Am Em INTRO B C MAIN A C WORDS AND MUSIC BY JAMES HORNER AND WILL JENNINGS © [...]

  • Page 24

    24 【MIXER(ミキサー)】機能を使うと自動伴奏のパートごとの音量を設定できます。 1.【MIXER(ミキサー)】を押す この画面が出ていないときは、PAGE(画 面送り)【 E 】で1ページめを出します。 ページ S ONG MIX ER FU NCTI O N MASTER EQUAL IZE R フルキーボードで弾く「TENDE[...]

  • Page 25

    25 2.[CHOR コード D]を押して【ダイアル】で数値を0(ゼロ)にする PA G E EXI T DISPLAY HO LD START / STOP SONG CONTROL GUIDE CONTROL TAP SYNCHRO START / STOP METRONOME PAGE RESET TEMPO BEAT CONTRAST EXIT DISPLAY HOLD PAUSE R E W EASY PLAY SONG MIXER PIANO E. PIANO V IBES GUI TAR ORGAN XG DRUMS BASS BRASS DUAL SPLIT REVERB EFFECT S[...]

  • Page 26

    26 INTRO A 7 7 TENDER テンダリー LY 98/96入 門 .QX/PDF 97.7.15 2:22 PM ページ 26[...]

  • Page 27

    27 ENDING 2 1 自動伴奏でレパートリーを増やしましょう 付属の「ミュージックソフト・コレクション」のディスクの中には、自動伴奏用の伴奏スタイル や音色の設定がワンタッチでできる、 「ワンタッチセッティング」のファイルが入っています。簡 単な設定?[...]

  • Page 28

    28 第5章 録音してみよう 詳しい説明は...取扱説明書「本編」P.110∼P.123 録音方法には、右手、左手、伴奏の3パートに分けて録音する"クイック録音"と、16トラックに 分けて多重録音できる"トラック録音"、自動伴奏をステップ入力する"コード?[...]

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    29 2. メッセージが出たら[はい]を押す 3. 次のメッセージが出たら[はい]を押す 元のLCD画面にもどれば完了です。 一度使用したディスクを再フォーマットする場合は、ファンクションのディスクフォーマット機能(本編P.137)を使います。 PA G E EXI T DISPLAY HO LD PA G E E[...]

  • Page 30

    30 クイック録音してみよう P.17の「チョップスティックス」をクイック録音してみましょう。まず自動伴奏を録音して、そ のあとにメロディを録音します。 1. フォーマット済みのディスクを入れる 2. 【SONG(ソング)】を押す ランプが点灯してソングプレイ[メイ?[...]

  • Page 31

    31 4. P.17∼19の「チョップスティックス」のパネル設定をする *【SYNCH シンクロ RO(スタート待機)】はON。 5. 自動伴奏を弾いて伴奏パートを録音する 【ENDIN エンディング G(後奏)】を押すと自動的に録音も終了します。 伴奏パートの録音ができました。 6. 【REC レ?[...]

  • Page 32

    32 7. 【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押してメロディ を弾く 弾き終わったら【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押します。 伴奏とメロディの両方が録音できました。 8. 【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押して再生する コードシーケンスで録音してみよう コードシー?[...]

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    33 2. 【REC レコード (録音)】を押して3ページを出す 3. [CHOR コード D SEQ シーケンス .]を押す コードシーケンス画面が現れます。 4. P.17∼19の「チョップスティックス」のパネル設定をする *【SYNCH シンクロ RO(スタート待機)】はOFF。 PA G E EXI T DISPLAY HO LD SON G CONTROL P[...]

  • Page 34

    34 5. [ROO ルート T]と[TYP タイプ E]を押して[C シー ]と[Maj メジャー ]にする 6. [SET セット ]を押して【ダイアル】でカーソル(▲)を5小節め のはじめに移動する PA G E EXI T DISPLAY HOLD PA G E EXI T DISPLAY HOLD 98/96入 門 .QX/PDF 97.7.15 2:22 PM ページ 34[...]

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    35 7. [ROO ルート T]と[TYP タイプ E]を押して[G ジー ]と[7 セブン ]にする [ROO ルート T]と[TYP タイプ E]を1度押したあと【ダイアル】を使うと、すばやく選べて便利です。 8. [SET セット ]を押して【ダイアル】でカーソル(▲)を7小節め のはじめに移動する この作業を?[...]

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    36 9. 21小節めのはじめで【ENDIN エンディング G(後奏)】を押して [SET セット ]を押す 10. 【REC レコード (録音)】を押して[はい]を押す 保存の作業が終わると元のLCD画面に戻ります。 これで「チョップスティックス」の伴奏パートが録音できました。 SON G CONTROL P AUS[...]

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    37 11. 【PLAY/STOP(プレイ/ストップ)】を押して再生する 98/96入 門 .QX/PDF 97.7.15 2:22 PM ページ 37[...]

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    38 (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  (ド )  C C 6 CM 7 ( " 5) CM 7 ( ) ( ) ( J 11) CM 7 Cadd 9 (9) CM 7 ( ) ( ) ( ) (9) C 6 C ( " 5) Caug ( J 5) CM 7 7 C ( J 5) ( ) Cm 6 Cm Cm 7 ( " 5) Cm 7 ( ) (9) Cm 7 CmM 7 ( " 5) Cmadd[...]

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    M.D.G., EMI Division © Yamaha Corporation 1997 VY70010 703MWDN1.3-01A0[...]